[http://blog.hatena.ne.jp/-/odai/26006613550728435:title=お題「断捨離」
ミニマリストという言葉や概念、
実際にミニマリズムに生きる人々が認識されてきて
早数年が経ちますが、
ボクもそれほどゴリゴリではないですが
必要ないものは基本的に
買わないし身の回りに置かないタイプです。
理由は頭がゴチャゴチャするからです。
こうしたことはミニマリストの本などでよく書かれていますが、
本当にそうなのでぼくはそうしています。
ミニマリストの方で著名な方と言えば
「僕たちに、もうモノは必要ない」という著書を出された佐々木典士氏。
この本の中で個人的に心に刺さって
今でも実践していることを3つご紹介したい。
要らないモノを手放せば、本当に大切なモノを追求する自由が手に入る。
ジャンクインフォメーションを貪っていれば、「情報メタボ」と呼ばれる状態になる。
ある実験の結果では、過度の情報に触れすぎた人は、マリファナを吸っている時よりも
IQの低下が見られた。
当たり前の話だが、モノを持とうが持ちまいが、あなた自身の体は何も変わらない。
モノと自分はあまり関係がないので、モノを減らしたからと言って、「自分」の何かが減ってしまうわけではない。
それどころか、モノに阻まれていた「自分」が活き活きと動き出すのが次第にわかると思う。
減るどころか、「自分」が増えるのだ。
他にも心に響くような佐々木氏の名言はいっぱいあるのですが、
今回は以上の三つをご紹介させていただきました。
これらを総じてみても、
改めて僕たちにもうモノは必要ないわけですが、
モノが少なくなるほど、
自分を認識しやすくなり、集中しやすくなり、
様々な面において効率的になるわけですね。
ミニマリストの概念がだいぶ染み付いている今では
ミニマリズムを取り入れることはメリットでしかないと思うのですが、
世の中いろんな人が居ますし、
もちろん、こうした考えが正しいというわけでは決してありません。
人それぞれに成長段階があって、
自分の中にいるたくさんの「ぼく」の
“現在“ “過去” “未来“
が見えるという意味で
互いに考えの違う人が居ることに今日も感謝です。